運動会前

あそびの中で、いろいろなことに挑戦!

 好きな遊びもするけど、走ることをはじめ、のぼること、くぐること、ぶらさがること、渡ること、まわること、などいろいろに体を動かして遊ぶことにチャレンジします!

はしごのぼり、 トカゲのようにくぐり…


サッカーもしています


ターザンロープ
(勢いをつけて、ぶらさがり、跳びおります)


長縄も!
(縄が回るタイミングをみて、入って跳ぶ!)

はじめは、「できるかな~?」と不安でもお友達がするのを見たり、先生に手助けしてもらう中で、『おっ、ちょっとできるかも!』と、いう気持ちになってきます。
興味を持てるタイミングは、その子その子で違います。
先生たちは、その様子を見て、タイミングを待ち、よき時に誘って…。

そうしているうちに、できることが増えてきて、「先生、見て~」の声がたくさん聞かれます。

こうなると、「はやく運動会で見せたいな~」と、指折り数えて運動会を待っています。

 

そして…運動会当日。

子どもたちの真剣で、誇らしげで素敵な顔が見られました!!

自信をもって大勢の前でできるようになったことを披露した子どもたちは、お家の人にたくさんの「すごい!」をもらって、ますます、次への意欲が高まったようです。

そして、運動会が終わった後も…


年長さんが披露した、”竹馬”に年中さんが自分たちで挑戦する姿が!
はじめは、1段から乗って…  先生がコツを伝えます。

ダンスの曲をかけたら…

いろいろな学年の子が、見よう見真似で踊っています。

行事が終わったら、終わりではなく…子どもたちのあそびや思いは日々続いています。

行事のために子どもたちが動くのではなく、子どもたちのために行事がある。
運動会は、そんな一幕を保護者の方に見ていただいて、子どもたちの成長を感じていただき、さらに子どもたちの次への成長につながれば…という思いで過ごしています。